皆さん、3月に発表されたXiaomi Mi 10 Liteを忘れてはいないだろうか。
約4万円で裏表ゴリラガラス5、Snapdragon 765G、192 g、カメラスペックもそこそこなので悪くはないと思うんですよね。
【Amazon】Xiaomi Mi 10 Lite
もくじ
スペック
発売日 | 2020年5月予定 |
OS | Android 10.0 , MIUI 11 |
Antutu | 約330,000 |
ディスプレイ | 6.57インチ有機EL , 1080 x 2340 画面占有率85.1% , 401 ppi , 20:9 |
サウンド | 3.5mmジャック |
素材 | 裏表ゴリラガラス5 , アルミ |
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G(7 nm) |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 128GB , UFS2.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | 3G バンド HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 4G バンド 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41 5Gバンド 1, 3, 7, 28, 77, 78 |
アウトカメラ | 48 MP, f/1.8, 26mm (広角) 8 MP, f/2.2, 13mm (超広角) 5 MP, f/2.4, (マクロ) 2 MP, f/2.4, (深度センサー) 4K@30/60fps |
インカメラ | 16 MP, f/2.5, (広角) |
サイズ | 163.7 x 74.8 x 7.9 mm |
バッテリー | 4160 mAh , 20W |
防水 | 撥水程度 |
重量 | 192 g |
その他 | microSDXC |
価格 | 約42,000円 |
特徴

SoCにはQualcomm Snapdragon 765Gが搭載。Antutu 約330000点なのでゲーミングにも最適ですよ。これ位以上を求めるのであればハイエンドの865端末しかありません。
今年に入り865端末が高騰しているので、よほどスペックを求めるハイスペックオタク以外はこのSoCで十分満足できるはずです。
だって皆さんの使用用途ってSNSやブラウジング、ゲームくらいですよね?ガチゲームプレイヤーには物足りないかもしれませんが、これらの使い方なら765Gで十分ですよ。

クーリングシステムきたああ。4万円でもきちんと冷却システムが搭載されているのはうれしいポイントですよね。ただ画像で見る限りMi 10などと比べると面積は小さいかもしれません。それでも使われているSoCが765Gなので十分だと思います。
これで快適なゲーミングが楽しめる。しかも4万円で。もう行くしかないでしょ。

4160 mAhバッテリーと20W急速充電に対応。最近ではちょっと力不足かもです。というのも先日発売されたXiaomi Mi Note 10 Liteが5260 mAhの大容量バッテリーに30W急速充電を積んでいるからです。ただし、あちらは204 g、Mi 10 Liteは192 gなので軽さをとるのであればMi 10 Liteです。
軽さは持ち心地にも大きく反映するので、少しでもコンパクトに抑えられている点は好印象です。

カメラ構成は48MPメインカメラ⊕超広角⊕マクロ⊕深度センサーとなります。
最近の格安スマホではオーソドックスですが、近くにも寄れて、超広角で広く切り抜きができる使いやすいカメラ構成です。
ポイント
いい点
- この価格帯で5Gスマホ
- Antutu33万点の実力を持つSnapdragon 765G
- 裏表ゴリラガラス5
- カメラユニットデザインが長方形でコンパクト
- 200gを切る貴重な5Gスマートフォン
- 3.5mmジャック
- 有機ELディスプレイ
- 約42,000円
気になる点
- 20W急速充電4160mAhバッテリー
- UFS2.1
まとめ
Xiaomi Mi 10 Liteはどんな人でも満足のいくスタンダードモデルだと思います。
SD765Gと冷却システムでゲーミングまで快適に。ここ最近では重たい筐体が多いXiaomi端末でも192gの軽さ。
先日ご紹介したIQOOと比較するとコスパは落ちるかもしれませんが、Xiaomiの信頼性があるおすすめの端末に仕上がっています。
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