HUAWEI MatePad Proは2019年11月に発表された10.8インチのタブレットです。SoCにはKirin990を搭載し、現状あるAndroidタブレットの中でも最高クラスのものとなります。
【AliExpress】HUAWEI MatePad Pro
もくじ
スペック
製品名 | Huawei MatePad Pro |
発表日 | 2019年11月 |
Antutu | 457,000 |
OS | Android 10.0 , EMUI 10 |
ディスプレイ | 2560 x 1600 , 10.8インチ
16:10 , IPS ディスプレイ 540 nits , 280PPI |
SoC | HiSilicon Kirin 990
7nm |
RAM | 6 / 8GB |
ROM | 128 / 256 / 512GB |
カメラ | 13 MP, f/1.8 |
インカメラ | 8 MP, f/2.0 |
バッテリー | 7250mAh
有線40W , 無線20W |
サイズ | 246 x 159 x 7.2 mm |
重量 | 460 g |
その他 | ワイヤレス高速充電 , ワイヤレス逆充電 |
特徴
ガラス仕様のカラーは4色展開となります。
ディスプレイはパンチホールディスプレイとなります。画面占有率は90%、明るさは540 nitsとなっています。ハイエンドスマートフォン並みのディスプレイを実現しています。
Androidタブレット最高のディスプレイと言っても過言ではなく、このディスプレイスペックに達している物はSAMSUNG GALAXY Tab S6くらいです。
別売のキーボード(約14,000円)を購入すればPCの代わりとしても使用できなくもないスペックです。文字を打つ方なら買っておいた方がいいかもしれませんね。
HUAWEI MatePad ProはHuawei独自SoCのkirin990を搭載しています。SD855と比較しても見劣りしない実力となります。
ワイヤレス高速充電、ワイヤレス逆充電に対応しています。有線時は40W、無線時には20Wの急速充電に対応しています。
EMUI10によるスマートな画面分割にも対応。10,8インチのタブレットを存分に生かすことが可能。ワードで文章を書きながら、動画を見ながら、チャットを見ながら、とながら運用に最適なUIとなっています。
ネット上の声
・10インチ以上のタブレットでハイスペックなものを求めると現状これしかない。
・AndroidのタブレットってファーウェイとSAMSUNGしか選択肢がないんだが。
・kirin990が搭載されてればどんなことでもできるな。2020年の上半期最高峰のタブレットに間違いはない。
ポイント
良い点
・ハイエンドAndroidタブレット
・2560 x 1600、540nitsの最高のIPSディスプレイ
・HiSilicon Kirin 990は夢のようなチップ
・7250mAhの大容量バッテリーが有線40W、無線20Wで充電可能
悪い点
・好みにはよるが有機ELではない
・価格
まとめ
HUAWEI MatePad Proは価格相応の性能のタブレットといえるでしょう。
高性能で、信用できるメーカーが作っているタブレットを求めている方にはいい選択となりそうです。