Huaweiが3月31日に発表した「HUAWEI P40 Pro」のご紹介です。
この端末は隙が一切ない・・・。先日公開されたDXOMARKは世界最高の128点を達成!!さらにはカメラだけではなく、リフレッシュレート90Hz、40W急速充電、IP68と今年のほぼすべての機能が揃っています。
We have a new #DXOMARK top scorer!
With an overall Camera score of 128, the @Huawei #P40Pro sets an impressive new high score for our smartphone image quality ranking.
Read the full review: https://t.co/vsVS8Wh2d1 pic.twitter.com/WZgKvc9jsg
— DXOMARK (@DxOMark) March 31, 2020
もくじ
スペック
発売日 | 2020年4月7日 |
OS | Android 10.0 , EMUI 10.1 |
Antutu | パフォーマンス時、約460,000点 通常時、約380,000点 |
ディスプレイ | 6.58インチ有機ELディスプレイ , 画面占有率91.6% 1200 x 2640 , 441 ppi リフレッシュレート90Hz |
サウンド | 32-bit/384kHz |
素材 | ガラス , アルミ |
SoC | HiSilicon Kirin 990 5G (7 nm+) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB , UFS 3.0 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1, A2DP, LE |
対応バンド | 3G バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 4G バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 5G バンド n1 / n3 / n5 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79 |
アウトカメラ | ・50 MP, f/1.9, 23mm (広角メイン) ・Periscope 12 MP, f/3.4, 125mm (望遠) , 5X光学ズーム ・40 MP, f/1.8, 18mm (超広角) ・TOF 3D 2160p@30/60fps, 1080p@30/60fps, 720@7680fps, 1080p@960fps |
インカメラ | ・32 MP, f/2.2, 26mm (広角) ・IR TOF 3D 2160p@30/60fps, 1080p@30/60fps |
サイズ | 158.2 x 72.6 x 9 mm |
バッテリー | 4200mAh , 有線40W , ワイヤレス充電27W , 逆充電27W |
防水 | IP68 |
重量 | 209 g |
価格 | 約12万円 |
特徴
デザイン

カラーバリエーションはブラック・ゴールド・グリーン・ホワイト・グレーの5色展開。
カメラユニットが右サイド長方形にまとまっています。多眼にするとまとまりにくい背面デザインをうまくまとめてきている感じです。
ディスプレイ

ディスプレイは、6.58インチの有機ELディスプレイ。リフレッシュレートは90Hzとなっていますので今年のフラッグシップ標準といってもいいでしょう。
120Hzまで行かなくても有機ELなら十分体感できます。ただし、期待のし過ぎはノーです。
SoC

HuaweiのフラッグシップMate30シリーズで使用されている最上級のSoCを搭載しています。Antutuで比較するとKirin 990が46万点(パフォーマンスモード時)、Snapdragon 855 Plusが49万点くらいとなっています。
カメラ

カメラ構成は、50 MP, f/1.9, 23mm (広角メイン) + 12 MP, f/3.4, 125mm (望遠) , 5X光学ズーム + 40 MP, f/1.8, 18mm (超広角) + TOF 3D の4眼構成となっています。
超広角の画角が18mmなのでちょっと物足りないかも。一般的に超広角レンズは8mm~16mmまでが超広角域で、16mm~は準広角ともいわれたりしています。その代わりに歪みがすくなく、40MP f1.8と高解像度になっている点はすごくいいです。
バッテリー

中華端末ばかり見ていると4200mAhが少なく感じるかもしれませんが、これは大容量の領域です。ライトユーザーならkirinチップの最高省電力のおかげで、1日使用はほぼ確実。
さらに本体は40W急速充電、27Wワイヤレス急速充電に対応しているので充電周りもバッチリです。また、27W逆充電にも対応しているので、お手元にあるワイヤレス端末を簡単に充電することも可能となっています。
ポイント
良い点
・省電力性、バッテリーに優れたHiSilicon Kirin 990
・豊富なカラーバリエーション
・4200mAh、40W急速充電
・超広角カメラが40MP f1.8超解像度
・有機ELリフレッシュレート90Hz
・画面占有率91.6%
・防水防塵のIP68
気になる点
・超広角が18mmなのであまり広くは撮れない
・Googleサービス
まとめ
流石ファーウェイ!!といえるような端末。どこにも隙が無く、カメラは他社と比べても1つ上に行っている印象です。デザインも他眼なのに奇麗にまとめてあり、高級感も抜群。
唯一残念なポイントとしては、Googleサービスです。インストールして使うことは可能ですが、Android端末でいつ使えなくなるのか、安定性がなくなるのか、とかって考えたくないんですよね。
気になる点はここぐらいで他は完璧。日本発売(夏くらい)に期待して待ちましょう。待ちたくないよって人はEtorenで最速で届けてもらいましょう。
販売ショップ
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ETOREN ![]() | 約100,200円 |
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