HUAWEI Watch GT2 42mm 【レビュー】デザイン良し!機能良し!不満点もある

3 min

先日のセールで購入したHUAWEI Watch GT2 42mm クラシックをレビューしていきます!

このスマートウォッチとてもいいです。今手元にスマートウォッチがない人、満足していない人は購入すべきです。

【Amazon】HUAWEI Watch GT2 42mm 46mm

46mmと42mm性能差は?

HUAWEI Watch GT2には46mmと42mmがあり、46mmとの大きな違いは、単体スピーカー有無・サイズ・バッテリー持ちとなります。

42mm46mm
サイズ41.8 (W) x 41.8 (H) x 9.4 (D) mm45.9 (W) x 45.9 (H) x 10.7 (D) mm
重量(バンド含めず)約29g約41g
ディスプレイ1.2インチAMOLED 390 x 3901.39インチAMOLED 454 x 454
GPS対応対応
通信規格Bluetooth® 5.0 BLE / BR / EDRBluetooth® 5.0 BLE / BR / EDR
センサー加速度センサー , ジャイロセンサー , 磁気センサー
光学式心拍センサー , 環境光センサー , 気圧センサー
装着検知センサー
加速度センサー , ジャイロセンサー , 磁気センサー
光学式心拍センサー , 環境光センサー , 気圧センサー
装着検知センサー
バッテリーライフ7日間14日間
充電方法マグネット式マグネット式
防水5ATM5ATM
その他AOD時バッテリー持ち半減AOD時バッテリー持ち半減

※酸素飽和度(SpO₂)の測定は海外バージョンのみ対応。日本版非対応。

ラインナップはこんな感じ

腕時計の代替として考えるなら42mmがサイズ的に無難そう。重量・サイズともに扱いやすいスマートウォッチに仕上がっています。

一方の46mmはスペックをフルで生かしたい方に良さそう。46mmの方が大画面では操作しやすく、バッテリー持ちがいいのは確かです。なので、少々でかくてもスマートウォッチとして快適に使用したいのであれば46mmとなります。

同梱物

同梱物は、本体・充電クレードル・充電ケーブル・説明書となります。

箱にきれいにまとまっていてデザインもグッド!

セットアップ方法(Android 10対応) ペアリングまで

1、こちらからHUAWEI公式アプリストア【AppGallery】をインストール。

2、AppGalleryからHUAWEIサービスの核となる【HMS Core】をインストールし設定。

3、Google PlayストアかApp Galleryから【HUAWEIヘルスケア】をインストールし設定。

4、Bluetoothからスマホと時計本体をペアリング。

5、ヘルスケアを開き、デバイス欄からHUAWEI Watch GT2シリーズを追加し完了。

※必要なアプリはApp Gallery , HMS Core , HUAWEIヘルスケアの三点となります。

レビュー

デザイン

右サイドには電源ボタンと機能ボタンが搭載されています。

機能ボタンでは時計本体の設定から機能のショートカットを割り当てることができ、ボタン一つでアクション画面に飛ぶことが可能です。個人的に便利だと思って使っているのが、メディア操作で、YouTubeなどのコンテンツをボタン一つで呼び出して操作しています。

心拍数センサーの出っ張りは、肌にあたる面積が広いため、まったく気にならないです。

きつめにバンドを装着していても普通の時計のように違和感なく、使用できています。

42mmのクラシック標準バンドは少し安っぽいかも。革に近い質感までもって来れているものの、おもちゃ感強めです。

それでも価格を考えると頑張っているように感じました。

手首周り15cmの私が42mmを装着したらこんな感じ。本当にちょうどいい。これ以上はちょっと無理かもです。

文字盤の曲面ガラス加工がめっちゃ奇麗。ガラス部と金属部のつなぎめがなめらかで、一昔前のクラシカルな風防が好きな方にはたまらないと思います。

パフォーマンス

時計を持ち上げて画面オンなどの画面表示速度はかなり早くて、精度は抜群。普通に使う分には十分なレスポンスとなっています。

2日間使用していて気になったのが、タッチレスポンスとスクロールの追尾性能です。

タッチしてから表示までの速度が少し、ほんの少し遅いです。また、スクロールに関しても、コマ落ちしたかのような追尾性能で、メールの本文などを読む際にストレスになっています。Android2.3くらいのスクロール性能だと思います。

アップデートでパフォーマンスモードください。

機能

スマートフォンとのやり取り、スマートウォッチとしての機能は完璧です。

HUAWEI Watch GTは、Galaxy WatchやApple Watchのように後からアプリを追加して機能を拡張することはできませんが、基本的な機能がしっかりしています。

カスタマイズが好きな人には物足りないかもしれませんが、生活のトラッキングに使用する場合にはこれですべてOKです。

バッテリー(1日使用)

バッテリー持ちは良好。スマート心拍数監視モードON(省電力でありながらも24時間測定)、自動ストレスチェックON、常時画面点灯OFF、持ち上げて画面ONの状態で1時間に0.7%程度のバッテリー消費量でした。

ライトな使い方なのでヘビーな方はもっと消費すると思いますが、十分すぎる性能だと思います。

いい点

・クラシックな風防デザイン

・42mmの小柄な人でも違和感なく使えるサイズ

・本体29g、クラシック標準バンド12gと軽量設計

・最大7日間のバッテリー持ち

・スマートウォッチとして研ぎ澄まされた機能

わるい点

・タッチ、スクロール時のレスポンス

・HUAWEI関連のアプリを3つインストールしないとセットアップが完了しない

・海外ではSpO₂が測れる

・クラシック標準バンドは水を吸う(吸水時に変色するが、元に戻る)

・もう少しベゼルを削ってほしかった

まとめ

HUAWEI Watch GT2シリーズはデザインも機能もほぼ完璧なスマートウォッチです。

久々に買ってよかったと思えるスマートウォッチに出会えました。価格は2.5万円前後と安価ではないですが、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。

今かっちょいいスマートウォッチをお探しの方や、満足されていない方はポチっても損はないかもしれません。

【Amazon】HUAWEI Watch GT2 42mm 46mm

2020年 スマホランキング

OnePlus 8 Pro

  • 6.78インチの2K有機ELディスプレイ
  • リフレッシュレート120Hzのぬるぬるディスプレイ
  • バッテリー4510mAhを搭載しながらも重量199gを実現
  • メインカメラにはIMX689、超広角カメラにはIMX586を使用の超豪華な構成
  • 省電力性、パフォーマンスに優れるメモリLPDDR5
  • 世界最高クラスの30Wワイヤレス急速充電
  • OnePlus初のIP68対応

すべてにおいてハイクオリティなスマホだ!

Huawei P40 Pro

  • 省電力性、バッテリーに優れたHiSilicon Kirin 990
  • 4200mAh、40W急速充電
  • DXO世界最高得点のカメラ
  • 超広角カメラが40MP f1.8超解像度
  • 有機ELリフレッシュレート90Hz
  • 画面占有率91.6%
  • 防水防塵のIP68

Googleサービスが使えなくてもカメラ性能は世界トップ!

Xiaomi Mi 10 Pro

  • 有機ELリフレッシュレート90Hz、180Hzサンプリングレート
  • コントラスト比が5000000:1のディスプレイ
  • 3000m㎡の超でかい液冷板
  • 世界最高DXOオーディオ部門76点のステレオスピーカー
  • 有線50W充電(Pro)、ワイヤレス30W充電
  • LPDDR4xと比べて、転送速度、電力効率が向上したLPDDR5

Xiaomiの最新フラッグシップ!

タグ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です