What is this?
これはXiaomi子会社のRedmiが4月に発売したRedmi Bandですよ!!
もくじ
スペック

Xiaomi Mi Band 4 | Redmi Band | |
Bluetooth | V5.0 | V5.0 |
重量 | バンドあり17g(実測定) | バンドあり19g(実測定) |
ディスプレイ | 0.95インチAMOLED | 1.08インチ液晶 |
解像度 | 240×120 | 220×128 |
持続時間 | 約20日(それ以上) | 約14日 |
充電時間 | 約1時間 | 2時間 |
充電方法 | 専用卓上フォルダー | USBポート直刺し |
防水 | 5気圧防水 | 5気圧防水 |
互換性 | Android4.4以上、iOS9.0以上 | Android4.4以上、iOS9.0以上 |
価格 | 約2,500円 | 約1,500円 |
ディスプレイ

ディスプレイは1.08インチ液晶を搭載し、Mi Band 4の0.95インチよりも大きくなっています。その代わり、有機ELから液晶へと変化しているため、色合いが若干薄いです。また、有機ELよりも応答速度が鈍く、タッチレスポンスもいまいち。Mi Band 4が思い通りにサクサク快適に動作するのに対して、Redmi Bandはちょっと待たされる感じがします。
外での視野角では大差ありませんが、Mi Band 4有機ELの方がよく見えています。
UI
Redmi Band
UIはMi Bandとほぼ変わりありません。といいますか、すべて同じです。
大陸版を買ったため中国語となっていて、接続端末を英語圏にすれば英語になる仕様もそのままでした。
アプリケーション(Redmi独自)
アプリケーションはRedmi Band独自のアプリを使用します。アカウントはMiアカウントでインして同期する仕組みです。
こちらがアプリ側のUIです。Mi Fitと少し似ていて機能もほぼ同じですが、欠けている部分もいくつかあります。また、アプリ言語は英語固定でした。
フェイスを取り換えることもできますし、通知設定、活動量を後から見返すことも可能。一般的なヘルスアプリとなっています。
Redmi ヘルスアプリはできてまだ日が短いので仕方がない部分はあります。これからが楽しみです。
測定精度Redmi VS Xiaomi
こちらがMiBand
こちらがRedmi Band
同じ時間、両腕に付けて過ごしていましたが、甲乙つけがたい結果となりました。
どちらが優れているかはわかりません。
サイズ・付け心地
付け心地もMi Band 4がいいです。Redmi Bandは端子がバンド部分に搭載されているので、このように折り曲げた時に硬い部分の面積が大きいんです。
それに比べてMi Band 4は小型なのでどんな腕にでもフィットします。
一番の見どころ充電方法
Redmi Bandの充電方法は特殊で、バンドの接続部分を取り外してそのままUSBポートに差し込む仕組みとなっています。
使用感としてはかなり使いずらいです。一見マグネット式充電器を探して方向を合わせてはめるよりも楽そうには見えると思います。しかし、実際に使用してみるとこのバンド部分が硬くてスムーズに外せないのです。しかもかなり力が必要で、コツをつかんでいない状態でやると折れる勢いです。
なので充電方法はMi Bandタイプのマグネット式充電が優れていると思いました。Redmi Bandの充電速度も直刺しにしては遅く、公式スペック通り2時間という感じです。
Redmi Band対Mi Bandまとめ

ディスプレイ・付け心地・レスポンス・充電方法、どれをとってもMi Band 4の圧勝です。
といいますか、このMi Band 4、完成度が高すぎてこの価格帯の活動量計ならこれ一択です。ただ、冒険していみたい人、Redmi初のウェアラブルデバイスを試してみたい人にはいいかもしれません。
この感じですと2も出そうですし、どのように進化していくのか楽しみです。
2 件のコメント
こんにちは、Xiaomi miband5を購入する予定はありますか? もしよかったらレビューして欲しいです!
コメントありがとうございます。
5気になりますよね!
現段階では購入予定に入っています(^^♪