ゲーミングフォンといえばROG Phoneは欠かせない存在。そんなASUSからついにROG Phone 3が発売されましたよ!
すでにXiaomiから出ているBlack Shark 3もびっくりなスペックに私も驚き。
【Etoren】ROG Phone 3
もくじ
スペック
発売日 | 2020年8月 |
OS | Android 10, ROG UI |
Antutu | 約65万点 |
ディスプレイ | 6.59 インチ , 有機EL , 画面占有率79.9% 1080 x 2340 , 391 ppi , 1B colors 144Hzリフレッシュレート |
サウンド | Xステレオスピーカー |
素材 | 表ゴリラガラス 6 , 裏ゴリラガラス 3 , アルミニウムフレーム |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865+ (7 nm+) |
RAM | 8GB / 12GB / 16GB LPDDR5 |
ROM | 128GB / 256GB / 512GB UFS3.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 |
対応バンド | 3G バンド 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 8 4G バンド 1, 2 , 3 , 4 , 5 , 7 , 8 , 20 , 28 5G バンド N41 , N77 , N78 , N79 |
アウトカメラ | ・64 MP, f/1.8, 26mm (広角) ・13 MP, f/2.4, 125˚, 11mm (超広角) ・5 MP, f/2.0, (マクロ) 8K@30fps, 4K@30/60/120fps |
インカメラ | 24 MP, f/2.0, 27mm (広角) 1080p@30fps |
サイズ | 171 x 78 x 9.9 mm |
バッテリー | 6000 mAh , 30W急速充電 , Quick Charge 4.0, 逆充電10W |
防水 | 防滴程度 |
重量 | 240 g |
価格 | 49999インドルピー~ 約71,000円 |
特徴

SoCには今年のハイエンドSoCスナップドラゴン865+が搭載されています。Antutuスコアだけ見ても約65万点あるので現状できないゲームはないでしょう。まぎれもなく現段階において、スマートフォン最高のSoCです。

冷却システムは流石ゲーミングスマートフォンと言わざるを得ない造り。何層にもなる大きなヒートシンクを経て、通気口から熱を逃がす仕組みとなっています。これだけ冷却にこだわりがあるならばどんな状態でも超快適にゲームができちゃいそうです。

さらには超高速書き込み・読み込みのUFS3.1ストレージ、最高パフォーマンスと省電力性をかね揃えたLPDDR5メモリが搭載されています。SoCのスナップドラゴン865+を生かせるどれもケチることがない、現段階での最高構成です。

ゲーミング特化の最高ディスプレイが搭載。有機ELリフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート270Hz。今年のスマートフォンは高リフレッシュレートが流行っていますが、ROG Phone 3のディスプレイはその中でも最高性能のものが搭載されています。

上下ステレオスピーカー搭載。ゲーミングするなら音も大切ですもんね。これは必須です。

持ち運びにも嬉しい6000mAhの大容量バッテリー搭載。心置きなくゲームが可能です。
ポイント
- 30W急速充電
- 画面占有率79.9%
- Snapdragon 865+
- 有機ELリフレッシュレート144Hz
- ディスプレイ1B colors
- LPDDR5メモリ
- UFS3.1ストレージ
- こだわりを感じる圧倒的な冷却システム
- 240 g
まとめ
ROG Phone 3は冷却システムにすごくこだわりを感じます。スマートフォンでここまでの冷却が整っているのであれば充電しながら3Dゴテゴテのゲームも余裕でしょう。
有機ELリフレッシュレート144Hzディスプレイも1B colorsと、その他のゲーミングスマートフォンと比べて色が多く、ディスプレイ面においても素晴らしいできです。
充電速度に若干の不満はあるものの、現状のゲーミングスマートフォンとしては間違いなくトップクラスの出来なので、ゲーマーやプロの方は購入してみてもいいかもしれません。
※ライトユーザーの方にはあんまりお勧めしません。
【Etoren】ROG Phone 3