Xiaomiから約42,000円で5Gが使えるMi 10 Liteの誕生です。日本ではauでの取り扱いが予想されている一台です。
もくじ
スペック
発売日 | 2020年5月予定 |
OS | Android 10.0 , MIUI 11 |
Antutu | 約330,000 |
ディスプレイ | 6.57インチ有機EL , 1080 x 2340 19.5:9 , 392 ppi |
サウンド | 3.5mmジャック |
素材 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G(7 nm) |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 128GB , UFS2.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0, A2DP, LE |
対応バンド | 3G バンド4G バンド5Gバンド |
アウトカメラ | 48 MP, f/1.8, 26mm (広角) 8 MP, f/2.2, 13mm (超広角)5 MP, f/2.4, (マクロ)2 MP, f/2.4, (深度センサー) |
インカメラ | 16 MP, f/2.5, (広角) |
サイズ | 74.7 mm×163.1 mm×8.0 mm? |
バッテリー | 4160mAh , 20W急速充電 |
防水 | 撥水程度? |
重量 | 192 g |
その他 | microSDXC |
価格 | 約42,000円 |
特徴
デザイン

デザインは真ん中に最小ノッチ。裏面は長方形のカメラユニットデザインとなっています。カメラがいいですね。端末のデザインを損なうことなくエレガントに演出してくれています。
また、Xiaomi端末は裏表ゴリラガラス5のサンド端末が多いため、強度にも期待できそうです。
SoC
SoCは去年の12月に発表されたSnapdragon 765Gを搭載。Antutuスコア約330,000点とどのアプリでも快適に使用できる水準のチップです。
Snapdragon 765GはRedmi K30 5Gに初めて搭載され、非常に好評なチップなのでこちらも期待してよさそう。プロゲーマー以外の方は満足できると思います。
カメラ

カメラは48 MP, f/1.8, 26mm (広角) + 8 MP, f/2.2, 13mm (超広角) + 5 MP, f/2.4, (マクロ) + 2 MP, f/2.4, (深度センサー)の4眼構成。
超広角が12MPじゃないところが少し残念ですが、マクロが5MPの解像度となっています。
バッテリー
ちょっと心細い20W急速充電4160mAhです。Redmi K30 4Gバージョンの27W、4500mAhくらいは積んできて欲しかった所。その代わり本体重量が192 gとここ最近のスマートフォンとしては軽量です。
Xiaomiスマホって大容量バッテリーを搭載して重たいイメージでしたが、Xiaomi Mi 10 Liteは一味違いました。
ポイント
良い点
・この価格帯で5Gスマホ
・Antutu33万点の実力を持つSnapdragon 765G
・カメラユニットデザインが長方形でコンパクト
・200gを切る貴重な5Gスマートフォン
・3.5mmジャック
・有機ELディスプレイ
・約42,000円
悪い点
・20W急速充電4160mAhバッテリー
まとめ

Xiaomi Mi 10 Liteは安く5Gスマートフォンを手に入れるには最高の選択になりそうですね。
このスペックなら普段使いからゲーミングまで難なくこなせるはずなので、ほとんどの人はこれで満足どころがXiaomiリスペクトしそうです。auで出してもバカ売れでしょうね。