Xiaomiのサブブランドから3月に発表された【Redmi K30 Pro Zoom】のご紹介です。
Redmi K30 Pro Zoomは通常版から望遠ズーム機能が強化され、8MP(3x光学 30xデジタルOIS)に進化しているのが大きな特徴です。
もくじ
スペック
発売日 | 2020年4月 |
OS | Android 10.0 , MIUI 11 |
Antutu | 約570,000 |
ディスプレイ | 6.67インチ有機EL , 1080 x 2400ピクセル , 画面占有率87.220:9 , 395ppi |
サウンド | 3.5mmジャック |
素材 | 裏表ゴリラガラス5 , アルミニウムフレーム |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 (7 nm+) |
RAM | 6GB/8GB , LPDDR5 |
ROM | 128GB/256GB , UFS3.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1, A2DP, LE, aptX HD, aptX Adaptive |
対応バンド | 3G バンド B1 / B2 / B5 / B8;CDMA EVDO : BC0 4G バンド B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41 5G バンド n1 / n3 / n41 / n78 / n79 |
アウトカメラ | 64 MP, 26mm (広角), 1/1.72″, 0.8µm, PDAF 8 MP, (望遠) 13 MP, 13mm (超広角) 2 MP, (深度センサー) |
インカメラ | 20 MP, (広角) |
サイズ | 163.3 x 75.4 x 8.9 mm |
バッテリー | 4700 mAh , 33W急速充電(63分で100%) |
防水 | IP53 |
重量 | 218 g |
その他 | 画面内指紋認証 |
価格 | 約60,000円~ |
特徴
デザイン

ディスプレイはホップアップ式カメラ採用により、Redmi K20シリーズのような全面ディスプレイとなっています。
今年のフラッグシップ機がパンチホール型ディスプレイのみの発表だったので、パンチホールが嫌いな方は大歓迎といったところでしょうか。
SoC

やっぱりハイエンドスマートフォンは、Snapdragon 865が無難そう。
Redmi K30 Proは最新のスナドラ865+LPDDR 5+UFS 3.1の組み合わせです。この組み合わせは超消費電力で、今一番パフォーマンスが出る組み合わせとなっています。
カメラ

カメラ構成は64MPメインカメラ+13 MP超広角+8 MP望遠(3x光学 30xデジタルOIS)+2MP深度センサーです。
無印バージョンに比べ、望遠性能が強化。最大30倍までズームができるのであんなことやこんなことにも使用できます。
冷却システム

冷却版が3,435m㎡と大き目なものを採用。正確な温度調整によって端末温度を一定に保ちます。
通信

Bluetooth 5.1、Wi-Fi axにもちろん対応。Bluetoothは400mmの距離でも接続できるとか。
バッテリー

バッテリーは4,700mAhの大容量バッテリーを搭載。ディスプレイが有機ELリフレッシュレート60Hzなので、世界最高のバッテリーライフを実現したかもしれません。
ここら辺のテストは後日、ユーチューバーが取り上げるはずなので期待してもよさそうです。
ポイント
良い点
・ホップアップ式カメラ
・スナドラ865+LPDDR 5+UFS 3.1
・8 MP望遠(3x光学 30xデジタルOIS)
・13 MP超広角
・3,435m㎡冷却版
・Bluetooth 5.1
・Wi-Fi ax
気になる点
・重量(218g)
・リフレッシュレート60Hz
まとめ
Redmi K30 Pro Zoomは望遠ズームを重視する人にはよさそう。コスパを最優先にしたい人には通常版が断然おすすめです。