Xiaomi Redmi Note 9 Pro Maxは以前ご紹介したXiaomi Redmi Note 9 Proの強化バージョンとなります。
Maxは33W急速充電とカメラ性能が64MPにパワーアップし、使い勝手が向上しています。
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もくじ
スペック
発売日 | 2020年3月 |
OS | Android 10 , MIUI 11 |
Antutu | 約280,000 |
ディスプレイ | IPSディスプレイ , 6.67インチ , 画面占有率84.5%
1080 x 2400 , 395 ppi , 20:9 Corning Gorilla Glass 5 |
サウンド | 3.5mmジャック |
素材 | ガラス前面(ゴリラガラス5) , ガラス背面(ゴリラガラス5) , プラスチックフレーム |
SoC | Qualcomm Snapdragon 720G (8 nm) |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 64GB/128GB |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0, A2DP, LE |
対応バンド |
3G バンド B1/2/5/8
4G バンド B1/3/5/8/40/41
|
アウトカメラ | 64 MP, f/1.9, (広角)
8 MP, f/2.2, 13mm (超広角) 5 MP, f/2.4, (マクロ) 2 MP, f/2.4, (深度) |
インカメラ | 32 MP, (広角) |
サイズ | 165.5 x 76.7 x 8.8 mm |
バッテリー | 5020 mAh , 33W急速充電(30分で50%) |
防水 | 防滴程度 |
重量 | 209 g |
その他 | microSDXC , サイド指紋認証 |
価格 | 22,000円~ |
特徴
SoC
プロセッサはSnapdragon 720Gを搭載。Antutuスコア約28万点の性能を22,000円~の価格で手に入ります。
このくらいのスコアであれば、ほとんどのゲームはプレイ可能ですし、ライトユーザーなら十分満足いくはずです。これで満足できないのであればハイエンド端末しかなくなります。
カメラ
カメラは、Pro無印バージョンは48MPでしたが、Maxは64MPにパワーアップ。
構成は64MPメイン+8MP超広角+5MPマクロ+2MP深度センサーとなります。
一般的な構成で無難な仕上がり。
ディスプレイ
ディスプレイはGalaxyスマホにあるような、真ん中パンチホールでインカメラが目立たないように設計されています。
IPSディスプレイで解像度は1080 x 2400となります。
ガラスはゴリラガラス5が裏表に使用されていて強度も十分です。Xiaomi端末は低価格帯でもきちんと裏表ゴリラガラス5に対応してくるのが本当にすごい。
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指紋認証
Proと同じくサイドに指紋認証がついています。使い勝手は人によりますが、背面や画面内指紋認証よりは使いにくいかもです。
充電性能
Maxの最大の特徴は、30分で50%までの充電が可能な33W急速充電です。
Proもバッテリー容量が5,020mAhでしたが、流石にこの容量になると高性能な充電性能が必要不可欠です。
P2i規格に対応している為、防滴程度の防水性能はあります。
ポイント
・Antutuスコア約28万点
・64MPメインカメラ
・裏表ゴリラガラス 5
・撥水程度の防水性能
・30分で50%までの充電が可能な33W急速充電
・5020mAhの超大容量バッテリー
・22,000円の本体価格
・サイド指紋認証
・重量(209g)
・普通のカメラ構成
・対応バンド数
まとめ
Xiaomi Redmi Note 9 Pro MaxはPro無印バージョンと比べて、充電周りの使い勝手が向上したのが一番の特徴です。
バッテリー容量が5020mAhと超大容量バッテリーなので、この充電速度は魅力的です。
ただ、Pro無印のコスパが良すぎるため、充電速度とカメラ性能を求めないのであれば無印を選択した方がよさそうです。
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